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葛城山フライトエリア使用規程

葛城山フライトエリア使用規定

スカイレンジャー関西 2006年8月18日

エリアの管理

当、フライトエリアはパラグライダー専用とし、管理はスカイレンジャー関西が行う。
万一事故等が発生した場合はエリア管理者の指示により、速やかに対処する。又事故に関しての責任は、発生者自らが負うものとし、他の何人に対しても責任を転嫁してはならない。

資格及び条件

JHFフライヤー会員登録が有効なパラグライダー技能証P証以上の資格を持つ者。但し、クラブ教員同伴のNP証所持者は可とする。緊急パラシュート、無線機、ヘルメット、ツリーランセットの携帯を義務付ける。ゴンドラ架線を横断する場合は100m以上の高度を取って通過する。クロスカントリーフライトはXC証所持者およびP証を有するクラブ員でXC練習フライト申請者に限る。入山時にXC申請し、XCに出発する時及びランディング時にその旨無線機等でエリア管理者に報告する。XCは自主回収を原則とする。
ビジターの飛行範囲:葛城山西側(大阪側)は高圧線、北側は南阪奈道路付近の高圧線、南側は金剛山のアンテナ塔以内とする。

登録及びエリア管理協力費

年間登録費: 正会員 7,000円、 準会員 7,000円、ビジター 10,000円
一日登録費: ビジター 1,000円 (フライトできない場合は返却)
登録費は一日登録費のフライトできない場合を除いては如何なる場合も返却しない。

入山、下山手続き

当エリアでフライトする者は、必ず事前にその旨をエリア管理者へ連絡し、許可を得る事。
原則としてエリアオープンは土、日、祝とする。但し、スタッフの都合上オープンできない場合もある。葛城山のツツジ鑑賞期間(5/1~5/31)は西テイクオフの利用、山上での軽トラックの使用およびロープウェイへのパラグライダーの持ち込みは禁止とする。
入下山手続きはランディング場で本人が行う。フライト前に入山登録し、必要事項を記入すること。入山は2名以上とし、ビジターだけの入山は認めない。

遵守事項

エリア内においてはエリア管理者、安全管理委員長、教員、助教員の指示に従う。従わない場合は当エリアの使用を禁止する。高圧電線付近の飛行禁止、建物や電線の上空は50m以上の高度で通過する。フライトルールを守り、常に事故の防止に努める。エリア内で発生したゴミは必ず持ち帰る、タバコのポイ捨て厳禁。
村内道路の通行は、交通法規を守り、地元車両を優先する。

報告、補償

アウトランディングした場合はエリア管理者に必ず報告すること。農作物、樹木、建物等に被害を与えた場合は速やかに本人が被害者(所有者等)と交渉し責任を持って処理し、エリア管理者に報告すること。安全なランディングを第一としアウトランディングの罰金等は徴収しない。

アウトランディングを含むインシデント、並びにアクシデントの場合は、所定の報告書をエリア管理者に提出すること。

連絡先

エリア管理者 竹村治雄

連絡先 事務局 竹村治雄 ℡  090-3058-5506

(一部改正 2010,4,1, 2012.4.1, 2013.6.2 2014.5.23  2015.4.18.  2016.4.17)