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2015年Annecyツアーレポート  「ザ、アヌシー2015」

丸谷さんによるツアーレポートです。ビデオはほとんど中辻さん編集

アヌシーツアーも僕個人旅行からの始りで11年前になる。スタートの文章は、最初に誤解を与えたい。少し自信のないパイロット、B級生がビッグなフライトを望むならアヌシーが良い。そうだ、日本の北アルプスと南アルプスの間に大きな湖そんな風景を創造して欲しい。在りえない風景だが、でも実際に美しくて、素晴らしいアヌシーで飛んだらきっと自信過剰になるはず。それがアヌシーと続くが、11年前の感動的な僕の表現だつた。では、本題の2015アヌシーツアーに話を戻そう、

6月27日(土)晴れ

梅雨時期にしては晴れ間の出発になった。まずは今回のメンバーの紹介から(年齢順)飯田、岡田稔、丸谷、井上、植島、中辻、岡田隼人の7名である。ヤング岡田氏は別エアーで1時間前に到着しジュネーブで合流の段取りだ。話は急ぐが、フインエアーカウンターで6名のEチケットを済ませで搭乗券を貰う。今回は何の問題も無くスムーズにスタートした。出国、免税店でお土産、シャトルレールに乗りフインエアーゲートに移動と、後はボーディングを待つのみだ。しかし、この時点ではまだ、今までのツアー中で今回が、最高のアヌシーフライトに成るとは思ってはいなかった。さて、乗客搭乗が始り機内に進む、此処で第1回目のサプライズが、なななんと!去年のCAさんではないか、奈良県斑鳩町在住の美女です。僕達をよく覚えてたようでパラグラダーの方ですね、はい!(覚えているはず。まあ~あれだけ飲んだらね)だから、今回はおとなしく、賢く過ごしました。で申し訳ないが、飛行機も話もジャンプさせて貰います。ジュネーブに着きました。ここで少しの不安が発生、ヤング岡田さんはお出迎えだが、デニーさんが見当たらないのだ。皆で電話番号を探すが海外携帯が上手くいかない。いろいろと20分ほど待ちでデニーさんの登場で安心した。1年ぶりの再会だ、日本語も上手になってる。うれしいね僕らにとっては最強のガイドさん明日から1週間お願いいたします。そして、僕得意の英語だ、(ウイ、ウオント、ツー、ゴー、モンマン)デニーさん、(テンキ、イイデス)心配なし。明日は何処に行きたい?まずはモンマンからと答えた。(イツ、OK)最高速度130Kmの車は30分で裕子さん宅に着いた。日本時間では24時ごろだ手早く、荷物、パラ、お土産、降ろして順番にシャワーそして、今からの夕食だアヌシーは明るいまだ午後7時30分。裕子さんを囲んで新入生3人先輩4人、皆でまず乾杯からのスタート話は盛上がる。明日のモンマンが楽しみ、まだ皆な希望にあふれてます。もっと話しを続けたいが、でも今日は此のくらいで早く寝ます。アヌシーの24時は日本の朝7時だ。実に24時間起きてる事になる。ではでは、お、や、す、み、

https://youtu.be/4cBxSc21fWM

https://youtu.be/Jc4SPwwTQ0o

6月28日(日)快晴 フライト1日目 モンマン

御覧の皆様、お早う御座います。いよいよザ、アヌシー2015の始まりです。何時もと変わりのないアヌシーの朝は朝食も美味しい。まもなくドライバーのデニーさんが到着する。来年も行きますが、特に少し自身のないパイロットさんは注目なされ。毎年借りてる8人乗りのパラグライダー専用バンで出発。アヌシー市内を通り湖畔沿いのプランフェランディングに到着、ここがあの有名なGforceと福岡聖子さんのショップがある所です。ショップでデニーさんがモンマンのゲートの鍵で話しに行く、今は新しいゲート工事中でフリー通過できる様です。では肝心のモンマンランディングの確認に行く。いつもの風景と増ランの10倍以上のランディングは十分過ぎる。が、だだし北風の強風には注意だ、ラン上空で一度は風上で強さの確認を願いたい。さあ今日のメインのモンマンに上る、テイクオフは既に日曜日で大勢のフライヤー達で余り良くないが、タンデムはぼろ儲けみたいだ。軽く1本の押え飛びをして、午後の2本目が待ちにまった待望のフライトの始りだ。うろ覚えでは有るが、ヤング岡田、丸谷、井上,植島、飯田、岡田、中辻の順でテイクオフした。メンバー個人々の自慢の話は本人に聞いてもらいたいが、このレポートでは総体的なツアームードを流れで伝えます。僕も今回はライブトラック持参で、その奇跡は御覧いただきたいが、他に三人がモン、猫、アヌシー湖、恐竜、ヅーサーは完了。他にモンマントップアウト組を含めて一日目にして十分に満足されたと思う。動画を見ても分かるが今日のトップ賞は中辻氏に決定!でも、反省点もあります。そのミスの第一原因は総てが判断力の低下です。僕を含めてシニアフライヤーの問題でもあり自己確認をお願いいたします。で、2時間ほどロスタイムの後、今年の大企画セムノーズフライトの偵察に行くが、セムノーズのテイクオフは風か強い。が、ヤング岡田氏がフライトをした。上手いものでトッアウト1900mまで、でも本人の話では大荒れらしいが、我々は勝手な事言う連中だ。それだけ有れば恐竜の背骨まで行ける、ヅーサーランまでは間違いなし、しかし、デニーさんは違う、風の方向が悪い、帰りの時間も無いので、今日は前のランディング降りなさいです。これ以上のアクシデントは避けたかったのでしょう。安全を考えればその通りです。皆でランディングに迎えに行きあとは、裕子さん宅に無事に帰りる事にした。(デニーさんがアスク)アシタハ、ドコ、イキタイデスカ?(まる)ウイ、ウオント、ツー、サンチレール)明日のフライトはサンチレールに決まった。出発は8時に準備完了です。裕子さん宅に着く、まずビール、シャワーと夕食です。ディナー風景は植島さんの写真を(毎晩スイスではこの様には)見て下さいませ。一日目としては大成功2015ツアーコンとしては一安心の一日でした。まだまだ、これからご期待です。


6月29日(月)はれ サンチレール

グッド、モーニング今日も晴れで、我々は天気に恵まれてます。日ごろの行いが良いのか?そんな事は絶対にないが!でも良い天気は良い事にしましょか、

デニーさんもお迎えなので出発します。サンチレールに行く前に今日は、アヌシー駅の近くのレンタカーに行きそれからだ。約2時間程のドライブになりますが、あれこれと言いながらランディング着。でも月曜日なのかフライヤーが少ない。ちょろちょろと飛んでるが、そんな時、空中に黒い雨粒が一つ降って来て、パッと開いた。え!ムササビ?最近流行のフライングスーツでベースジャンプか?サンチレールでは初めて見るが、わずか数秒のジャンプと開傘です。テレビで見た時は岩壁を擦り抜けての高々度フライトで、隼が飛んでる感じでしたが、僕的には迫力には欠ける。でもパッキングは楽なよう、ハーネスに詰め込む感じでした。開傘の時は補助傘を数百キロのスピードで強制的に引き出すだろうが、サンチレールでは10秒位のジャンプは、ちょっと物足りない気持ちです。そんな事よりも僕達はフニクラ駅に行きケーブルで登る事にした。上の駅からは少し下り坂でサンチのテイクオフだ。風は弱くぱらぱらと地元のフライヤーが飛ぶが、我らはしばしの様子伺いをする事に。しびれを切らしての風は良くないが、まず1本を。フライト高度は余り高くはないが、幅的には広く岩壁を端から端まで飛んだメンバーもいた!そろそろと昼食タイムだが、1名が粘り飛びで降りて来ない。仕方なく残して6名で近くのレストランに行く。此処のメニューは我々の口には良い、しっとりして鳥身と魚身で食べやすく美味かった。若者はビールが甘いらしく何杯飲んだか?僕は少しだが、久しぶりの満足感でした。腹ごしらえも出来た。ランディングに戻り岡田さんにサンドウィチの差し入れをして、2本目のフライトは全員が車で登る。2本目は風向きがサイドなので、右風ならこちらだ。メインテイクから見れば左側にあり、始めてのサブテイクオフだが良い感じ。まず、ヤング岡田氏が一番手に出たと思うが?後の順番は忘れましたが、みんなテイクオフして、飯田さんは見学でした。2本目も僕的にはビッグなフライトでは有りません。1本目よりは高度を揚げて、挑戦はしたが、後ろの断崖絶壁トップアウトはダメでした。控えめな見方をすれば、十分には飛べましたが一応トップアウトと左右のリッジ飛行だけで、ガツーンとしたサーマルが無く何時までも浮いてられる感じの観光フライト。まあ~本場アヌシーでは少し位の飛びでは感動は0です。一応は飛べたけども凄いフライトではなかったと思う。詳しくはYoutubeを御覧を、心残りはあるが、又来年の楽しみに残しときます。そして、今日のラストランディングは井上さん、よく粘りました!そろそろ時刻も5時過ぎ帰ろう。今日はこのくらいにして明日に望みを託して裕子さん宅に急ぐ。さて、明日のフライトエリアは何処にするか?勿の論でシャモニーでしょう!決定です。デニーさん安全運転お任せします。明日は絶対に、ご期待下さいませ。

6月30日(火)もちろん晴れ シャモニー

今日は世界的に有名なシャモニーで飛びます。そして、必ずビッグなフライトに成るだろうと思うし、我々の願望と期待です。で今日もデニーさんのお迎え時刻!パラの積み込みも完了しました。さあ出発~今日もシャモニーまでは2時間ほどのドライブです。アヌシーから高速に乗りジュネーブ方向、途中で右折してシャモニーを目指す。途中の高速道路からは遠くにはモンブラン、それに何処でも飛べる山ばかりで羨ましいかぎりだ。我々の車は渓谷に入り、まもなく目的地シャモニー着。ランディングを(上から見たらプールの横)確認して、車をゴンドラ駐車場に止めて8名プランプランに上る。少し歩いて西側テイクオフだがまだ風が弱い。そのうちにタンデムが浮き出したので、僕達もテイクオフをする。言わせて頂くが大陸系は一旦サーマルが出だしたら大きく長く続く。今回も僕はボール状のサマールで外人達と渦巻き上昇中です。が、ちょいと地形の説明を!シャモニーは逆U字型で入口が街。右側が有名なモンブランと左側は今僕らが飛んでるのはブラバンです。だから此処は地形的に午後からは強風に注意だ。さて、今デルタ2は快調に上げている。ゴンドラの頂上駅ブラバンを眼下に収めてます。空は青い、今日のシャモニーは最高の天気だ、当然向こうにはモンブランも見えてる。でもデニーさんに誘導された残念メンバーもいたが、ほぼ、皆はシャモニーはフライト制覇したはず。だが更に、まだまだ高度十分で物足りないフライヤーは尾根づたい東に飛んだ。昔、僕らが飛んだ雪上テイクのフレジュール尾根に移動していった。素晴らしい!ブレーキの利かない彼は今度は進路を南に取る。谷の向こうは雄大なドレブランシエ氷河とエギュジミのゴンドラも見えたと思う。次回はモンブランにトップランも不可能ではない!地球は青かったとは言わないが、彼達の満足感は200%と思いたい。とにかく今回のシャモニーは感動的で最高だ!急がしますが全員が安全ランディングした。あとは中辻さんの動画を見て貰いたい。昼食、レストラン五月の予約が1時間は過ぎてるので、すみません。それにまだ今日は午後の部もあります。レストラン五月で満腹にして、食後は観光組とパシー組2コース別れます。シャモニーが初めてならエギュジミに上ってほしい、展望台からはパシーで飛んでるのが良く見えた様です。一方我々はパシー組みはランを確認してテイクオフに、風も良いしフライヤーも少ないテイクオフをする。僕のパシーフライトですが、根性のフライトで何とか後側の絶壁にトップアウトした。これで面目が立ったので後はサービスフライトに変更です。なのに!あの、井上さんはまだ前山にも飛んで行くが凄い。僕も同じだが自然沈下に任せてランディングです。わ~ああ~残念ページが足りない!ご免!本来ならまだ半分ネタが有りますが、続きは来年に残して裕子さん宅に急ぐ事にします。今日の夕飯は美味いぞ~、明日はグランドボルナンドに決定です。行きます。ではお楽しみに。



7月1日(水) は~れ  グランドボルナンド

昨日は申し訳ない、あまりにもシャモニーが良すぎて、観光組みの楽しい話をカット。更に帰って裕子さん宅での夕食時には、日本からの武者修行中の阿部さんと食事や、明日はボルナンドのクロカン大会に参加らしく数百キロのリターン大会とか、いろいろとおもしろい話題もカット申し訳ないです。で、で、僕らも明日は行きますと、話は盛り上がり、又、遅くまで反省の飲会でした。、、、、、、、、、、、、、、、と言う事で、

あらためて、お早うございます。今日のボルナンドは1時間ぐらいで行ける近距離です。ランディングを見ながら、(午前)の街側と少し上の(午後用)ランディングを確認。此処はデニーさんも一緒に、リフトで1回乗り換えて頂上シャテオンまで。既にテイクオフにはクロカン選手たちが準備中でドローンがホバリングしていた。何者かフルフェースにゴーグル、福岡聖子さんです。後で聞いたがこの日は200Km近く飛んだ様で僕らとはレベルが違いますな。

今度は我々の出番だ!まずチャーリーさんからスタートで僕、京岡田、植島、元、三光丸、中辻さんのテイクオフだったかな~。此処のエリアは日本的な山に似ている、サーマルが大陸的じゃなくてアッチコッチに在る感じ。岩場や岩壁が少なく山全体が、スキー場なので牧場エリアです。実力がフライトの結果に出る山と思うし、上げきれば大陸的なフライトが出きるボルナンドです。小市民の僕は、斜面の清掃作業をしてからのトップアウトこの辺は動画を御覧下さい。が、我輩はすでに最後尾だ。でも、ここで帰れば村八分になる。誰とは言わないがシャチオンから北に飛んでマロリー湖上に、更に雲の吸い上げか?進路を東に向いアラビス山脈を責めている。赤いパラは西に飛んで行く、僕も負けずに追跡だ。浅い谷を挟んでやっとの思いで稜線に着いた。尾根の西向こうにはレシーン湖がある。ギザギザの尾根を北上して頂上ピック、ド、ジャルヴルに到達だ。もし、クロカンが希望なら、此処から西に飛べばアヌシーは特別なコースではないが、無謀な挑戦は次回にして僕のグライダーは東に飛んだ。帰り道の駄賃か、ボルナンド周遊が望みの様だ。アラビス山脈にはほど遠いが、フライヤーには近くに見えた。実力以上のフライトは、今アヌシーマインドにかかってる。僕の腕前ならもう此れくらいで十分良かろう。なにしろ、もう4日間、休みなしのフライトでシニアは疲れている。贅沢な暴言です。眼下には午後のランディングを確認、あそこだ!先に降りて行くパラはエレベーター着陸、高めに入らないとショートする。続いてメンバーも、高めのアドバイスで全員が心配ご無用OK!ここは1本エリア一葛城山に似ている。さあパラを畳んで、昼飯はボルナンドのピッザですが、多すぎで食べ残しました。帰りの道は少し変更で、山道を登り、そこを下るとデニーさん宅にご招待、奥さんも美人です。我々がパラ仲間では始めで、よほど、気に入られてるみたいです。サンキュー。ひと時の国際交流をして裕子さん宅に急いだ。今日は僕の遠回しの自慢話、ご辛抱して下さいませ。明日はアヌシーツアー最後のセムノーズ大企画を残すのみ!では頑張ります。

 

7月2日(木)一応晴れ  セムノーズ

お早う御座います。快晴ではないが、今日はラストフライト。元気を出して、大企画のセムノーズから恐竜背骨を越えて、ヅーサーランディングまでが課題です。もしこれが成功すれば、日本に帰れば凱旋パレードが待ってるかもかも?そんな夢話は別にして、裕子さん宅の滞在も6日目になり、みなさん家族的な雰囲気になり又、来年もお願いします。朝食はいつもの様に僕は和食で、他パン食と好き々の腹ごしらえです。日本人らしいフランス人のデニーさんが、定刻のお迎えです。今日の目的地はセムノーズだが、アヌシーに来たら〆の飛びもモンマンがセオリ(個人の)です。なので、午前はモンマンで飛ぶ事にする。平日の早朝テイクオフは営業タンデムがポツポツと稼いでる。まだ、風も弱く日差しも今一飛ぶ気にはならないです。普通なら時間と共にブローが入る予定が、今日のモンマンは渋く我々の思い道理には行かない。まあ~今日まで4日間、連続で良く飛んだのだから、オマケのスッ飛びで我慢しとくか?来年もある、湖に向ってテイクオ~フ!モンマンよさらば。安定した上空は動画撮影のチャンス。続いてメンバーもテイクオフ、全員がベルトコンベアーに流される様にヅーサーランディングに飛んだ。だが誰とは言わないが、勇気ある湖上横断は良い思い出になるだろう。さあ次はラストのラストフライトはセムノーズ大企画に出発だ。恐竜谷からセムノーズ道登りは2度目です。夢の横断フライト期待は大きいが、だんだん山上に近くなると風が変です。少し歩いてテイクオフに着くが、わ~あ最悪フォローだ。でもここは冷静にパラは待つのも修行の内です。え~~と、此処で残念な報告を、ムードでおわかりと思いますが、セムノーズ大企画は来年に持ち越しにします。まずは安全が第一、急がず、あわてず、テイク、イット、イージー で、しばらくは昼飯タイムにする事に。僕はハンバーグで腹虫を押えて、横ではフランスの子供達はスノーボード見たいな物に座り、ワイヤーで上に引き上げて、頂上から長い滑り台で遊んでいた。葛城山にもこんなの欲しい。で、時刻は午後3時ごろかな?風向きが変化した。多分セムノーズの山神様は遠い日本から来た我々に、少しだけのチャンスをくれたのかもね? もうビッグなフライトは望むまい、お遊びフライトで良い。神様有難う。では、遠慮なく皆さんラストフライトを決めましょう。順番にメンバーは飛んだ。中でも、僕の印象に残る飛びは三光丸さんかな、テイクオフ前での舞い上がる様な良い飛びをされていました。僕はちんたら飛びで40分ほど。個人々の満足度は?ですが、全員そこそこは飛んでいたと思います。後は動画を御覧の程です。さて皆様、セムノーズフライト及びアヌシー2015は終わりですが、今までの中では今年が一番最高と思います。天気良しフライト良しデニーさん、裕子さんのおかげ、有難う御座います。さあパラを畳んで我が家のアラン宅に帰ろうか今夜は凄いおもてなしが、フランス生牡蠣を仕入れての大晩餐会だ。素晴らしかった1週間のアヌシーフライトを思い出して自我自賛されたし、又、来年も、新企画を考えています。では、、、アイ、シャル、リターン、セムノーズ。

7月3日(金)晴れてたかな~ ジュネーブ~関西空港着(7月4日土曜日)

1週間は早いですな、日本に帰る日になりました。みなさん飛び疲れの様です。最後の送迎は勿論デニーさん、今年もご苦労さんでした。来年もお願いします。裕子さんを囲んで全員が記念撮影をした。が、僕ら6名は一足先にジュネーブ空港に、ヤング岡田さんはもう1日の滞在をされます。では裕子さん宅で、さようならです。今回の空港チェクインは空いていましたが、去年は団体さんで混んでいた記憶があります。カウンターの荷物も問題なくOK、出国検査の持ち込み品もOKで一安心。後は搭乗ゲートに行くだけです。僕は待ち時間の間にこの空港で、おみやげを買う。さあ、ボーディングが始まった、皆なで機内に進む。えっエッ!2回目のサプライズだ!斑鳩町のおねえちゃん。又、偶然の再会です。軽く挨拶を(や~あ偶然ですね、帰りもお願いします)しました。勿論、彼女とは、なじみのお客さま、清く正しいイメージでおとなしくしていましたが、本当のところは年齢的なお疲れです。まあ、我々にとっては何時までも、忘れられない客室乗務員でしょうね、、、飛行時間9時間35分のフインエアー機は関西空港に着陸した。入国審査、荷物と問題なく入国ゲートを出る。みなさん今回はお疲れ様でしたと、解散の挨拶をして、おさらばです。が!最後にNさんが、機内に手さげカバンを忘れたみたい、これも良い思い出です。企画添乗員を責めないでお許し下さい。とにかく2015ツアーは天気にフライトにハプニングも有りですが、一応パーフェクトと思います。参加者の皆様、今年のアヌシーはいかがでしたか?又、次回もお待ちしています。そして長々とお読有難う御座いました。ではアヌシー2015フライトツアーは終わります。完

 

追伸、来年の参加者はもうすでに3名は決定です。12月頃には来期の予定を。

報告 丸谷政則